娘の一歩。

キャリアライター市岡光子が娘の妊娠出産・子育てについて記録するブログです。

保育園探しに役立つ本ー『子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園 ~教育・環境・安全の見方、付き合い方まで』

今年の4月に出産をし、早いものでもう7月も終わろうとしています。

来年4月、仕事に復帰しようと考えているので、そろそろ保育園もどこをどんな希望順位で申し込みしようか検討を始めなければなあと思っています。

 

一応、妊娠中の昨年末に今年度入園申し込みをする人向けの入園案内資料は手に入れ、どこにどんな保育園があり、どんな手順で申し込みをするのか、どんな書類を用意するのか確認はしました。しかし、実際に保育園を選ぶとなるとどのような判断基準をもてばいいのかよくわかりません。

 

ということで、下記の本を読んでみました。

 

子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園 ~教育・環境・安全の見方、付き合い方まで
 

 

読んでみてとても良かったです。

 

3歳児神話は海外のある論文の内容が間違って広まってしまったものである

 →信頼出来る大人と愛着関係が結べれば子どもはちゃんと育つ

・保育園と幼稚園はそれぞれ管轄の法律によって、10の力を育めるように規定されている。今は幼稚園も保育園もほとんど変わりがない、保育園で教育的要素を全くやらないわけではない。というより、子どもが育つには「お勉強」よりも「遊び」が大事。

・子ども一人一人を大切に、先生がしっかり見守っている園が良い保育施設。

・実際の事故事例を検証し、粗悪な保育施設にどんな特徴があるのかをまとめている。

 

ざっくりですが、上記のような内容が書かれていました。

3歳児神話や保育園より幼稚園、この辺は私も漠然と悩んでいたことだったので、この本を読んではっきりと保育園に預けても問題ないことが確認できて良かったです。心おきなく保育園を探して、仕事に復帰ができます。

 

もし保育園探しを始めようかな、でも何をしたらいいかわからないという方がいたら、ぜひ一読されてみることをお勧めします!