「かわいそう」をやめてくれ
転職をします。詳しくはこちらの記事を。
次の職場はフルタイム(原則定時)なので、保育園の時間も長くなることになります。
そのことについて、パートナー氏と義母から「かわいそう」という言葉をよく聞くようになりました。親と離れている時間が長くてかわいそう、お迎えの時間にほとんど園児がいなくなるからかわいそう。
え、ちょっと待ってよ。
じゃあパートナー氏、もっと稼いできてよ。海外転勤のない仕事にしてよ。
私、そしたら仕事辞めて、ちょっとだけ在宅ワークとかやって娘と一緒にいるさ。あるいは仕事を辞めずに、大学職員を続けていたかもしれないし。
お迎えの時間が遅いと思うなら、じゃああなたが時短取ればいいじゃん。
なぜ、母親が娘のことを全て請け負う前提なの。
かわいそうという言葉をパートナー氏が発した時、我慢できずに言ってしまいました。
「かわいそうだと思いながら、娘に接しないでほしい。」
娘にかける言葉はごめんね、じゃなくてありがとう。かわいそうなんかじゃない。だって、娘と一緒にいる時間はできる限り抱っこしてるし、話をしているし、絵本を読んでいるし、たくさん笑っている。一緒にいる時間が長くたって、スマホをしながら子供のこと見ていない親だって沢山いるし、親の心ここに在らずな親だって沢山いる。私は、私が娘にできることを、時間は短くたって精一杯やっています。
新しい仕事も今後娘と一緒に居られる時間を増やすための布石だったりするのです。
娘は全然かわいそうなんかじゃない。
かわいそう、と言うのをやめてほしいです。