災害用に使い捨て哺乳瓶『Chu-bo!』を備蓄。
台風や地震。いつ大規模な災害が起こってもおかしくありません。2011年のあの震災以来、日々の生活の中で使えるものを防災も意識してストックする「ローリングストック」を実践しています。
例えば、生協のミックスビーンズ缶。サラダの付け合わせやスープなどにも使える便利な食材です。缶を開ければそのまま食べられるので、普段はサラダなどの料理に使い、もし万が一災害があった時は非常食として使えるように日頃からいくつか家に置いておくようにしています。
娘が生まれ、防災グッズを一度見直しました。離乳食が始まったものの、まだミルクを飲んでいる赤ちゃん。もし万が一娘と被災した時、一番困るのは清潔な哺乳瓶の確保と水の確保だと思います。水は軟水の南アルプスの天然水を数箱家にストックするようにしました。また、パートナーとはまっている炭酸水もウィルキンソンから南アルプスの天然水SPARKLINGに銘柄を変更。沸かせばミルク用の水として使えるようにしています。
で、清潔な哺乳瓶の確保はどうしたらいいだろうと色々調べていたら、『Chu-bo!』という使い捨て哺乳瓶を見つけました。
Chu-bo(チューボ) chu-bo! チューボ おでかけ用ほ乳ボトル 使い切りタイプ 4個入×3セット
- 出版社/メーカー: 相模ゴム工業
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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これ、1本ずつ小分けに包装されているので、必要な時に必要な個数を使い切ることができます。また、ミルクの出る量も乳首と哺乳瓶の接続部を調節することで調整が可能。一度娘に試してみましたが、嫌がらずに無理なく飲むことができました。
作っているのは例の有名企業です(わかる人にはわかる)。自治体の防災備蓄品にもなっているみたいです。
防災グッズとしても便利だけど、旅行用としても便利かもしれません。今度新潟の義母の実家に行く時にも使おうと思っています。
避難所生活は基本的に大人の生活が基準となってしまうものだと思います。非常時に娘が困らないよう、自分で揃えられるものは揃えておけば安心だなと思う今日この頃です。