娘の一歩。

キャリアライター市岡光子が娘の妊娠出産・子育てについて記録するブログです。

認可外保育園から、「4月入園の枠確保」の連絡が。

先週土曜日の朝、たまたまカバンから出していた携帯に電話がありました。発信者は申し込んでいた認可外保育園。

 

今年4月入園希望で待機リストに載っていたと思うが、入園の枠を確保できそうだ。入園登録料と保育保証料で計8万円を1月中に納めてもらうことになるが(もし認可保育園が決まれば、この8万円は返ってこない)、入園枠を押さえるか?

 

まとめると上記のような内容の電話でした。

 

入園枠を押さえるのに8万円…。認可園の入園が決まれば消えてしまうお金…。

非常に迷いました。パートナー氏とも話し合い、実家の両親の意見も聞き。

 

結果として、認可外保育園の入園枠を押さえてもらうことにしました。

8万円は痛い。でも認可園に確実に入れるとは限らない。育休を延長しても保育園に入れないという最低最悪の事態を想定した時、私が仕事を辞めなければならなくなります。そうすると、今いる家にも住めないし、娘に不自由なく過ごせる環境を用意してあげられません。

 

入園登録料、保証料は私が仕事を続けるための安心料、保険料みたいなものとして考えることにしました。(仕事柄、受験の時の滑り止めの入学金みたいなシステムだなと思ってしまいます。入学金も返ってこないので。)

 

んー…。なんて世知辛い世の中なんでしょう…。

こんな風に子供を持つことで予期せずかかるお金(しかも制度がしっかり整っていればかける必要なかったお金)があるから、少子化は止まらないんだろうなあと思ったりします。

 

認可保育園に入れるといいなあ。