娘の一歩。

キャリアライター市岡光子が娘の妊娠出産・子育てについて記録するブログです。

保育園に預けることへ、色々思うこと。

今週、入院してからやっと月曜日から金曜日までフルで保育園に通うことができました。

 

4月1日から通い始めて、ようやく保育園に慣れてきた娘。最近は預ける時にほとんど泣かなくなりました。子供は本当に適応力が高い。

 

保育園に預けることについて、やはり私も色々思うことがあります。同じ保育園の他の子より預ける時間が長い娘。親と離れている時間が長くて寂しい思いをさせているんじゃないか。親と家で過ごしていた方が慎重派な娘にとっては良いんじゃないか。娘と過ごす時間が短くて、私は本当に母親業ができてると言えるのか。

 

専業主婦の家庭で育ったから、そんな風に思うのかもしれません。

 

でも、今朝の保育園での娘の様子を見て、保育園に預けて良かったのかもなあと思えるようになりました。

 

1歳、2歳クラスのおともだちとおもちゃを囲みながら、泣かずに遊んでいる娘。お兄ちゃんお姉ちゃんがやっていることをじっと観察して、きっといろんなことを学習しているんだと思います。

 

娘は長女。一人目の子です。兄弟がいないので、保育園でおともだちと過ごすことで、同じような子供から刺激を受けることも沢山あると思います。現にまだ1歳になったばかりですが、今朝からフォークを自分で使うようになりました。家で親と過ごしているだけでは、まだまだフォークは使えなかったと思います。

 

それから、信頼できる大人が何人もいること。これも家にいたら絶対に経験できないことです。保育園の先生にも沢山愛情をかけてもらって、最近の娘は道行く人にバイバイをするようになりました。この世界は安心して生きていいんだと思えることは、きっと娘の自己肯定感を高めることにも繋がると思います。

 

色々悩んだり迷ったりしていたけど、きっとこれでいいんだろうな。

 

自分が自分の人生を楽しんで生きていないと、娘も自分らしく生きることができないと思っています。だから、娘を保育園に預けている間、私も前を向いて、目指すところに向けて仕事を頑張ろうと思います。